こんな時だからこそ山形で運転合宿してきた

( ´ー`)y-~~おいすー

3月11日、東日本大震災が起こったわけだが、

その影響でバイト先の飲食店の系列も影響を受けたらしく、今なお営業できない店舗もある。

16日から学校の大きいお友達3人との山形での運転合宿を予定していた自分は、かなり自分ごとであるが、

まあどうにかなるやろ〜−y( ´Д`)。oO○騒ぎすぎやてー

ぐらいに思っていたが、いよいよ明日出発というときになっても当初予定していた山形新幹線ルートが運転見合わせ中とのこと。

ちなみに帰りの時も走っていなかったので結構なダメージがあったようだ

そこで、前夜にルートを調べてみたが、夜行バスはあるもののどれもほぼ満席状態

行くなら、上越新幹線で新潟まで行き、そこか電車を乗り継いでいくしかないという結論に。

この時点では生協からなんの連絡も入ってなかったので、どうなるか先行きが見えなかった

しかし、運転合宿先のHPを見るに、無事営業中とのこと。これは行かねば…

そして朝、出発しようと学校に向かっていると、生協から電話。

「教習所と連絡が取れない情況なんですが、どうされますか?」

「友達と相談するんでとりあえず今から生協に行きます、、、」

そして、生協に友達を呼び出して話し合った。。。

【審議中】
    ∧,,∧  ∧,,∧
 ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U (  ´・) (・`  ) と ノ
 u-u (l    ) (   ノu-u
     `u-u'. `u-u' 

ガソリンないってよ。行っても延期になるかもしれんよ」

食べ物もないってよ。行っても自炊キツイかもしれんよ」

「結構ぎりぎりにスケジュール組んだからな、下手したら学校始まるぞ

【否決】
      ∧,,∧  .∧,,∧
  ∧∧(´‐ω‐`)(´‐ω‐`)∧∧
 (´‐ω‐).∧∧) (∧∧ (‐ω‐`)
 | U (´‐ω‐`)(´‐ω‐`) と ノ
  u-u (l    ) (    ノ u-u
      `u-u'  `u-u' 

おれ「いや、ガソリンはその内供給されるはずやから。」

おれ「食べ物はどうにでもなるわや、水のめ水。てかお前ら痩せろ。」

おれ「免許とるならもう今しかないわや、これ以上先延ばしにしとうないし。」

【再審中】
    ∧,,∧  ∧,,∧
 ∧ (´`д´) (`Д´ ) ∧∧
( `・Д) U) ( つと ノ(ヘ・´ )
| U (  `・) (・´  ) と ノ
 u-u (l    ) (   ノu-u
     `u-u'. `u-u' 

「情報が少なすぎるわーリスク高いわー

おれ「うるへえええぶっっっrるるるるああああ!!!

…もうサリーさんに任せるわ

【可決】
          ∧,,∧ ∩
         (`・ω・´)ツ
         (つ  /
      lヽlヽ/   )
      (;;: ( / ̄∪,n__n     lヽ,,lヽ
  , ― 、と  # ⌒つ,,,∧ ノ    (;;::)ω・)
 <<:;;:) )  c(;;:)ω・`ノ|,,ノ|  / つと
  U( (U_つ ⊂⌒  (´・ω(;;;) ゝ._JJ
            し'  `J 

というわけで、チケット買ってその足で新潟へ向かった。

ここいらで原発がやばいらしいというニュースが出だす。

が、放射能など怖くないので強行。そんなエサにつられクマー

東京駅で牛タン弁当を食らい、新幹線に乗る。

新潟に着くとすっかり夜になり、それに雨も降っていた。

居酒屋で夜を明かそうというノリになり、とりあえず適当な店に入って乾杯する。

次の店に行こうとしたら一人がもう飲みたくないと言い出したのでネカフェを捜すが見つからない。

しょうがなく人生初のメンズサウナに泊まることに。

ッアー!っという間に朝になる。

書き忘れたが、新潟からは送迎バスで山形まで送ってもらえた。

バスの中が強烈にガソリン臭かったことは今も忘れない。

そして強制収容所、略して教習所に着くなり、適性検査を受けた。

宿の説明とかこの先の説明とか一切無しに宿舎に送られる。

一抹の不安を抱えながらも毎日を淡々と過ごす。(自炊メニューはtwilogで)

途中何度か教官を殴り倒したくなったが、なんとか抑えて無事卒業。

合宿中にもうとりわけ嬉しくない誕生日を迎え、人知れず年をとる。

いい意味でも悪い意味でも何事も無く終わり、東京に帰る。

今年から東京で住み始める大きいお友達のおウチに上がりこんで晩ご飯を作ってもらい、

何度か乗り換えをミスりながらトボトボと横浜に帰った…λ............トボトボ

アパートの階段を登る時が一番帰ってきたと思える瞬間だった。

帰ってそーっとドアを開けると心配していた水槽は地震に耐えて魚は無事だった。

まあそんなこんなで合宿をおえ、今こうして再び昼夜逆転生活に戻ったのであった…

学科試験を受けに行かないといけないが、歯医者もあるしバドの大会もある。

なんやかんやあってこのまま春休みは終わりそうだ。

この休みも特に何も無かったな…とすべてをなかった事にしつつ、新歓で女の子と話す幻想を抱く陶酔に陥るのであった…

糸冬 了..._φ(゚∀゚ )アヒャ